中央アジアのカザフスタン当局は25日、西部のアクタウ近郊でアゼルバイジャン航空の旅客機が墜落したと発表した。乗客と乗員合わせて約70人が搭乗していたとしている。
アゼルバイジャン航空機は同国の首都バクーからロシア南部チェチェン共和国の首都グロズヌイに向かう予定だった。霧のため着陸できず、代わりの空港を探していたという。
カザフ当局によると、旅客機にはアゼルバイジャン人、ロシア人、カザフスタン人、キルギス人が搭乗していた。日本人は含まれていない。
カザフスタン当局は現場で確認作業を続けている。27人が生存しているとの情報もある。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。