岩屋外務大臣は、訪問先のイタリア・フィウッジで、日本時間の26日夜、フィリピンのマナロ外相と対面では初めて会談しました。
この中で、岩屋大臣は「基本的な価値や原則を共有するフィリピンとの間で、南シナ海の問題など、地域、国際社会の諸課題や紛争の平和的解決に向け、しっかりと連携していきたい」と述べました。
そして、両外相は、南シナ海情勢や今後の安全保障分野での協力をめぐって意見を交わし、両国間で安全保障協力が具体的に進展していることを確認しました。
その上で、海洋安全保障分野の協力について協議するため、アメリカを含む3か国の関係省庁による会合を来月、東京で初めて開催することで一致しました。
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