第11管区海上保安本部によりますと、尖閣諸島の南小島の沖合で、中国海警局の船4隻が、8日午前10時ごろから相次いで日本の領海に侵入しました。
午前10時20分の時点で、4隻は、南小島の南方およそ20キロの領海内を北東に向けて航行しているということです。
海上保安本部は、直ちに領海から出るよう警告と監視を続けています。
尖閣諸島の沖合で中国海警局の船が日本の領海に侵入するのが確認されたのは、先月16日以来で、ことしに入って36件目です。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。