【北京=共同】中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報で編集長を務めた著名な論客、胡錫進氏が約3カ月ぶりに中国の交流サイト(SNS)を更新した。香港紙は2日までに、共産党が7月に開いた第20期中央委員会第3回総会(3中総会)に関する投稿が原因で、胡氏が3カ月間発信を禁じられていたと伝えた。
胡氏は中国の短文投稿サイト「微博(ウェイボ)」に政治や経済について頻繁に投稿し、フォロワー数は約2500万人に上る。7月27日を最後に発信が途絶えていたが、10月31日に北京市と河北省を結ぶ橋の開通などについて投稿した。
コメント欄には「復活おめでとう」「お疲れさまでした」と歓迎の投稿が寄せられた。
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