ネットフリックスが17日に発表したことし7月から9月までの3か月間の決算では、売り上げが前の年の同じ時期より15%増えて98億2470万ドル、日本円でおよそ1兆4700億円となりました。
最終的な利益は、前の年の同じ時期と比べて40.9%増えて23億6350万ドル、日本円でおよそ3500億円でした。
この期間で、広告付きの低価格プランを中心に、アジアなどで会員数が500万人余り増加したことが主な理由です。
すべてのプランをあわせた会員数の伸びは落ち着きつつあるものの、世界全体の会員数は9月末時点で2億8272万人に増えたということです。
ネットフリックスは「日本や韓国などで強力なローカル向けのコンテンツを用意した結果、アジア太平洋地域の売り上げの成長率がほかの地域をリードすることになった」としています。
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