イスラエルの警察によりますと、1日夜、イスラエル最大の商業都市テルアビブのヤッファ地区で男2人が路面電車の中にいた人や停留所周辺にいた人に向けて銃を発砲するなどして7人が死亡し、16人がけがをしました。

男2人はヨルダン川西岸のパレスチナ暫定自治区の出身だとしています。

この事件について、パレスチナのハマスの軍事部門は2日、「兵士を襲い銃を奪って英雄的な作戦を実行した」としてハマスの犯行だとする声明を発表しました。

その上で、「イスラエル軍がガザの人々と子どもたちを殺し続けるかぎりイスラエルの都市では誰かが殺害されるだろう」として、イスラエル軍がガザ地区での軍事作戦を続けるかぎりこうした行為を続けるとしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。