【ワシントン=共同】バイデン米政権は15日、ドイツに対する地対空ミサイルシステム「パトリオット」用のミサイル最大600発や関連装備品の売却を承認し、議会に通知した。売却額は計約50億ドル(約7460億円)に上る見通し。

米国務省は今回の売却が北大西洋条約機構(NATO)の防衛力を向上させ、欧州の政治的、経済的安定に寄与するとしている。

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