愛媛県は7日、韓国の格安航空会社(LCC)エアプサンが松山―韓国・釜山線を10月27日から週6便に定期増便すると発表した。現在は水曜日と金曜日、日曜日の週3便で運航しており、火曜日、木曜日と土曜日の往復運航を追加する。足元で同線の平均搭乗率が8割超と好調なことを受けて増便に踏み切る。
県によれば増便による経済効果を25億7500万円と試算する。中村時広知事は7日の記者会見で「県内経済の活性化に寄与することに期待している」と話した。松山―釜山線は2023年11月から定期便を就航しており、9月16日から10月26日まで期間限定で週5便への増便も予定している。
チェジュ航空は松山―ソウル線も10月26日までの期間限定で増便している。火曜日から土曜日の毎日午前に1便、合計で週5便を追加した。ソウル線は毎日午後に1便を運航しており、増便で週12便になっている。
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