今月26日に開幕するパリオリンピックに向けて、パリ中心部のシャンゼリゼ通りには公式グッズを販売する店舗が設置され、観光客など大勢の人でにぎわっています。
この店舗には大会のロゴが入ったTシャツや帽子などおよそ1000種類のグッズが置かれているということで、最も人気を集めているのは大会マスコット「フリージュ」のぬいぐるみだということです。
「フリージュ」はフランス革命などで自由の象徴とされた赤い縁なしの帽子・フリジア帽がモチーフとなっています。
また、パラリンピックも同じマスコットで、右足が競技用の義足になっています。
この店舗で最も高額な商品は高さ80センチほどもあるフリージュのぬいぐるみだということで、800ユーロ、日本円で13万円余りで販売されていました。
このほか、パリ大会で新たにデザインされた競技をイメージした絵文字、「ピクトグラム」の描かれたTシャツも豊富で訪れた人の関心を集めていました。
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