16日のニューヨーク株式市場はこの日、発表されたアメリカの6月の小売業の売上高が市場予想を上回り、消費の底堅さが確認されたことで、取り引き開始直後から買い注文が増える展開となりました。
このためダウ平均株価は、一時、600ドルを超える大幅な値上がりとなり、取り引き時間中の最高値を更新しました。
また、共和党の全国党大会で党の大統領候補に指名されたトランプ前大統領が返り咲きを果たせば減税を行うのではないかとの観測が広がっていることも、株価を押し上げる要因になっています。
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