実験は、中距離弾道ミサイルの1段目に使われる固体燃料エンジンを使用し、半径170キロから200キロの範囲内で実施され、分離された弾頭は設定された3つの目標に正確に着弾したとしています。

北朝鮮は、4年目に入った「国防5か年計画」で、ミサイルの多弾頭化を重要目標の1つに掲げています。

韓国軍は26日、北朝鮮が首都ピョンヤン付近から日本海に向けて弾道ミサイルを発射したものの、失敗したと推定されると明らかにしていて、発表はこのミサイルを指すとみられます。

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