中国四国百貨店協会が発表した11月の中国地方5県の百貨店売上高は、前年同月比3.4%減の163億円と15カ月連続で前年割れした。身の回り品や美術・宝飾・貴金属、家電などは伸ばしたものの、衣料品や食料品が振るわなかった。岡山高島屋(岡山市)から中四国唯一だった仏高級ブランド「エルメス」が退店した影響が残っている。

  • 【関連記事】中国地方の百貨店売上高、10月5.4%減 暑さで衣料苦戦

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。