NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイル、沖縄セルラー電話の携帯電話5社は20日、「060」から始まる新たな番号を2026年7月以降、順次利用できるようにすると発表した。総務省の番号割り当てを受けて使えるようにする。
携帯電話の頭の番号は、1999年には「090」のみだったが、2002年に「080」、13年に「070」が加わり、番号の数は2億7千万件になった。
このうち「090」と「080」は全て割り当て済みで、24年9月末時点で利用可能なのは約530万件にとどまる。「060」の追加で番号は3億6千万件に増える。
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