武藤容治経済産業相は20日の閣議後会見で、ホンダと日産自動車が経営統合に向けた協議を始めたことに関し「一般論だが、競争力強化に向けて前向きに捉えてもよい」と期待を示した。具体的には個別企業の経営に関わるため「コメントを差し控える」と述べた。
業界再編の動きに関しては、一般論と断った上で「企業価値の向上のための有効な手段だ」と話した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。