ニューヨーク証券取引所

 【ニューヨーク共同】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は7営業日続落し、前日比86.06ドル安の4万3828.06ドルで取引を終えた。米長期金利の上昇が相場の重荷となり、売り注文がやや優勢となった。

 米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を17~18日に控えて様子見ムードも強く、積極的な売買が手控えられた側面もあった。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は小幅に反発し、23.88ポイント高の1万9926.72。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。