13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=152円台後半で取引された。
午後5時現在は前日比22銭円安ドル高の1ドル=152円79~81銭。ユーロは64銭円高ユーロ安の1ユーロ=159円81~85銭。
日銀が来週の金融政策決定会合で追加利上げを見送るとの思惑から、日米の金利差を意識した円売りドル買いがやや優勢だった。ただ米国景気の先行きに対する投資家の見方が分かれ、一方的な動きは限られた。
外為ブローカーは「円安の流れを利益確定のドル売りが押し戻す展開だった」と述べた。
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