ソニーは9日、世界水泳連盟の公式パートナーとして2028年までの全大会を支援すると発表した。世界水連の公式カメラマンや映像制作者にミラーレス一眼「α（アルファ）」やレンズなどを提供するほか、スポーツ競技の審判判定支援システムで大会運営を支える。
ソニーの槙公雄社長兼最高経営責任者（CEO）は同日、「多様なアスリートとクリエーターが生み出す感動をテクノロジーによって高め、世界中のスポーツファンに届ける」とのコメントを発表した。
ソニーはスポーツを成長事業と位置づけており、8月には米プロフットボール「ナショナル・フットボールリーグ（NFL）」との提携を発表していた。世界陸連ともスポンサーシップを結んでいる。
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