6日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=150円台前半で取引された。

 午前10時現在は前日比32銭円安ドル高の1ドル=150円09~10銭。ユーロは97銭円安ユーロ高の1ユーロ=158円74~79銭。

 日本時間6日夜に予定される11月の米雇用統計の公表を控え、持ち高を調整するための円売りドル買いの動きが出た。

 外為ブローカーは、雇用統計を前にした様子見ムードが強いとして「取引の大きな方向感は出ていない」と話した。

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