高級EV「AFEELA(アフィーラ)」は26年に日米で販売する

ソニー・ホンダモビリティは15日、2025年1月に米ラスベガスで開かれる世界最大のテクノロジー見本市「CES」に出展すると発表した。26年に日米で発売する高級EV(電気自動車)「AFEELA(アフィーラ)」を展示し、先行受注に関する情報を明らかにする。

同社はソニーグループとホンダが22年に設立した折半出資会社で、初の量産EVとなるアフィーラは25年からまず米国で受注を始める。CESでは自動運転やソフト技術などについて説明がある見通しだ。

まず1月6日にソニーグループの記者発表会で一部の情報について明らかにする。翌7日にはソニー・ホンダが記者発表会を開き、量産EVの全体像を明かすとしている。先行受注に向け、車体の詳細について明らかにする。

アフィーラは26年春から北米、26年後半に日本でそれぞれ販売を始める。最新の自動運転技術なども取り入れる。同社のEVを巡っては、満充電時の航続距離や加速性能など詳細な性能は明らかにしていない。

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