工作機械や自動車部品製造の桜井製作所が13日発表した2024年4〜9月期連結決算は、最終損益が3200万円の赤字(前年同期は7500万円の赤字)だった。受注が落ち込み、工作機械では原材料高騰からコストがかさんだ。為替差損の計上も響いた。売上高は25%減の23億円だった。25年3月期通期の業績予想は据え置いた。
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