サンリオは「ハローキティ展」のグッズ購入の上限を30点までに変更した(東京都台東区)

サンリオは東京国立博物館(東京・台東)で開催中の「ハローキティ展」の運営方法を見直した。グッズ売り場は完全入れ替え制とし、購入できる時間帯を限定する。グッズの購入制限は当初の1会計あたり50点までを30点までに変更した。一部の商品は受注販売も検討する。

同社の人気キャラクター「ハローキティ」の誕生50周年を記念した展覧会を1日から開催している。初日に入場までに長時間の待ち時間が発生し、グッズ売り場など館内も混雑して一部の会場限定商品は売り切れた。2日から運営方法を見直した。

展覧会ではこれまで販売されたグッズやアーティストとコラボしたイラストなど約1000点が展示されている。2025年2月24日まで開催予定だ。

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