大阪府門真市など府東部に立地する中小の製造業16社は24日、各社のオリジナルバッジを集めてもらい周遊を促す「バッジラリー」を始めた。27日までの4日間、工場見学や体験イベントに参加した人に、先着でバッジと小さなカバンのサコッシュを配る。ものづくりの魅力発信につなげる。

16社がオリジナルバッジを用意した

府内の中小ものづくり企業の有志は2020年から「FactorISM(ファクトリズム)」というオープンファクトリーを開いている。これに参加する門真、大東、四條畷、摂津の4市の企業が初めてバッジラリーを企画した。

先着で受け取ることができるサコッシュ

バッジは素材やデザインなどで各社の特徴を出した。工場見学などの受け入れ人数は企業によって異なり、参加する場合、原則としてインターネットでの予約が必要になる。

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