東洋ベバレッジ(大阪府羽曳野市)は24日、米国に本部を置く紅茶販売の老舗、STEVEN SMITH TEAMAKER(スティーブン・スミス ティーメーカー)の国内1号店を東京・渋谷に開店する。スティーブン・スミス ティーメーカーは茶葉専門店「スミス・ティーメーカー」のブランドを展開する。
渋谷駅直結の商業施設「渋谷スクランブルスクエア」(東京・渋谷)4階に旗艦店となる店舗を出店する。店内は飲食スペースと物販スペースが通路で区切られるよう設計した。東洋ベバレッジでスミス・ティーメーカーのブランドマネージャーを務める近藤将太氏は「販売するお茶の良さを知ってもらう場にしたい」と話した。スミス・ティーメーカーは以前にも渋谷で期間限定店を出店し、累計3万人が来店していた。
スミス・ティーメーカーは紅茶ブランド「TAZO(タゾ)」を創設したことで知られるスティーブン・スミス氏が設立した専門店で米国を中心に広く親しまれている。
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