このうち、KDDIの「UQモバイル」は、1か月当たりの料金を3278円に据え置いたまま、使えるデータの量を20ギガバイトから30ギガバイトに増やす新たなプランを11月12日から始めることになりました。

また、NTTドコモも、「ahamo」について10月1日から1か月当たりの料金を2970円に据え置いたうえで、使用できるデータの量を20ギガバイトから30ギガバイトに増やしました。

このほかソフトバンクも、「LINEMO」で10月1日から特定のプランを契約すると、30ギガバイトの1か月当たりの料金を、6か月限定で2970円に抑えるキャンペーンを実施しています。

携帯電話業界では、楽天モバイルが若者や子どもに向けて割安のプランを設定するなどして、ことし6月末時点の契約数を751万人と、1年間で43％増やしていて、競争が激しくなっています。

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