国内発電大手のJERAは17日、住宅地の再生可能エネルギーを有効活用するため東京都世田谷区などと連携すると発表した。住宅地で太陽光発電した電力などの個人間取引について検証する。
電力小売りスタートアップ、トレンディ(東京・千代田)など6者が連携する。世田谷区で電力会社を介さず、発電側と消費者を直接結ぶ「P2P電力取引」を実証する。個人間取引の中で、消費者が電気の需給に応じて利用する時間帯を変える「デマンドレスポンス」で再生エネを増やせるかについて検証する。
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