創薬ベンチャーのデ・ウエスタン・セラピテクス研究所は17日、東京大学との共同研究契約を締結すると発表した。同社は研究の目的を「緑内障手術に関わる新たな治療薬の研究開発を目指す」と説明する。

緑内障の治療は点眼剤を投与することが多いが、その効果や進行状況によってはレーザー治療や手術を実施する。手術には合併症を引き起こす可能性や、術後に眼圧が安定しない場合もあるという。

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