アコムの発表によりますと、業務提携先の長野県の地方銀行、八十二銀行に出向していた社員が、銀行の預金者の名前や電話番号といった個人情報を自社に流す不適切な取り扱いがあったということです。

アコムと銀行の業務提携では、カードローンのサービスを契約した預金者のみ、個人情報を共有できるルールになっていましたが、契約をする前に10万件を超える個人情報を自社に流していたものです。

アコムは「深くおわび申し上げます。より厳格に個人情報の取り扱いを行うよう社員教育を再徹底いたします」とコメントしています。

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