鳥取県江府町のコーヒー焙煎(ばいせん)会社、奥大山の水洗い珈琲合同会社は11月1〜3日、台湾台中市にある高級スーパー「裕毛屋(ゆうもや)」で開かれる鳥取県物産展に参加する。同社にとって初の海外進出。
奥大山の観光資源でもあるブナの森をイメージしてブレンドしたコーヒー豆「スペシャルブレンド ブナの森」(70グラム入り、180グラム入り)を販売する。「ブナの森」のネット通販での税込み価格は70グラム入りで1188円、180グラム入りが2160円。
同社のコーヒー豆は奥大山の冷水で生豆を洗ってから焙煎しており、「すっきりとして雑味がないのが特徴」(遠藤明宏代表社員)。台湾のコーヒー愛好家に楽しんでもらい販路拡大を目指す。
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