冷凍化した新商品は1セット(5個入り)で販売している

日本精機の連結子会社で物流や食品事業を手掛ける日精サービス(新潟県長岡市)は、冷やして食べる大判焼き「MOCHIMOGU(もちもぐ)」の冷凍版の販売を自社の電子商取引(EC)サイトで始めた。冷凍化で商品の長期保存が可能になったほか、ECサイトの扱いにより販路の拡大につなげる。

新商品「冷凍 MOCHIMOGU(れいとうもちもぐ)」は、これまでの「もちもぐ」商品の中から冷凍に適した「ベリーヨーグルト」など5種類のフレーバーを厳選した。従来の冷蔵品の保存期間は数日間だったが、冷凍化で商品の保存期間は約1〜4カ月と大幅に長期化できたという。

新商品は全フレーバーが入った1セット(5個入り)で販売し、価格は1800円(税・送料別)。11月には長岡市のふるさと納税返礼品にもなる予定だ。

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