この拠点は、来年4月13日に開幕する大阪・関西万博まで200日になるのにあわせて、関西以外でも万博に向けた機運を高めようと、実施主体の博覧会協会などが設けました。
万博の情報発信拠点はこれが初めてで、初日の25日は公式キャラクターの「ミャクミャク」も駆けつけてオープンを祝いました。
拠点では、万博会場のマップやパビリオンなどの情報がパネルで展示されているほか、会場のシンボルとされるリング状の木造建築物「大屋根リング」の模型、それに「空飛ぶクルマ」の模型などが展示されています。
また、万博関連のグッズの販売コーナーもあり、大屋根リングを製作する際に出た木の端材を使った一輪挿しなどが販売されています。
博覧会協会広報・プロモーション局の西貝宏伸担当局長は「首都圏の方にも万博の意義やねらいを訴え、全体として盛り上げていきたい」と話していました。
この情報発信拠点は入場無料で、来年1月末まで設置される予定だということです。
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