宮崎県は19日、宮崎―台北の国際定期便について、11月26日からの運航再開が決まったと発表した。宮崎と台湾を結ぶ定期便の運航は4年9か月ぶり。中華航空子会社の格安航空会社(LCC)のタイガーエア台湾が運航し、宮崎空港と台湾の桃園国際空港を毎週火曜日に1往復する。

県によると、宮崎―台北線は2010年から中華航空が最大で週3往復運航。新型コロナウイルス禍の影響で20年3月に運航を休止していた。

宮崎空港発着の国際定期便は、同様にコロナ禍で運休していた韓国・ソウル線が23年9月に運航を再開。24年の冬季ダイヤで増便され、10月27日から週5往復、12月18日から来年3月29日まで週7往復に増便される予定となっている。

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