ガソリンスタンドでの給油作業

 経済産業省が19日発表した17日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて10銭高い174円60銭だった。値上がりは2週連続。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、12円80銭の抑制効果があったという。  都道府県別では23都府県で上昇し、14府県で下落した。10道県が横ばいだった。  軽油は前週から横ばいの154円20銭。灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり2円値上がりし、2107円となった。


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