ラーメン店「スガキヤ」をチェーン展開するスガキコシステムズ（名古屋市）は12日、スガキヤラーメンの麺とスープを約14年ぶりにリニューアルすると発表した。出来たてのような食感が従来の約2倍の時間長持ちするほか、豚骨スープは昆布のうまみを感じるように改良した。長い時間をかけて食事する家族連れなどが多いため、おいしさが続くようにした。
19日から「スガキヤ」全店で改良したラーメンを提供する。麺は作り方や素材を変え、よりコシがありつるつるとした食感となる。素材の配合を変え伸びにくい麺にした。
担当者は「従来のスガキヤラーメンの良さはのこしつつ改良できたと思う。最後までおいしく食べてほしい」と説明している。
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