経済産業省が11日発表した9日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週調査と比べて10銭高い174円50銭だった。9週ぶりに値上がりした。政府が石油元売り会社に支給している補助金により、16円70銭の抑制効果があったという。
都道府県別では20道県で上昇し、18都府県で下落した。9県が横ばいだった。
軽油は前週から10銭高い154円20銭、灯油は18リットル(一般的なタンク1個分)当たり3円値下がりし、2105円となった。
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