ビアガーデンの様子を報道陣に公開した(6日、東京都大田区)

サッポロビールとキリンビールは北海道で生まれたホップ「ソラチエース」を使ったビールを提供するビアガーデンを羽田エアポートガーデン(東京・大田)でオープンする。7日と8日の2日間限定で、5種類のビールが楽しめる。入場は無料で、期間中に約1000人の来場を見込む。

名称は「SORACHI BEER GARDEN(ソラチビアガーデン)」。サッポロビールとキリンビールのほか、ヤッホーブルーイング(長野県軽井沢町)、木内酒造1823(茨城県那珂市)、忽布古丹醸造(北海道上富良野町)のビールを提供する。いずれの商品も200ミリリットルで500円、400ミリリットルで900円で提供する。

ソラチエースはサッポロビールが1984年に品種化したホップ。爽やかな香りを特徴としており、米国で最初に評判が広まった。近年は日本でも注目が高まっている。

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