東武鉄道は28日、最大176億円の自社株買いを実施すると発表した。発行済み株式総数(自己株式を除く)の3.42%にあたる710万株を上限に買い付ける。取得した自己株式と150万株を合わせた株式数を9月5日に消却する。同社は「資本効率向上と柔軟な資本政策で株主への一層の利益還元を図り、株式の希薄化懸念を払拭する」という。
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