ローソンが外国語を話せる従業員向けに作成したバッジ(上)

 ローソンが外国語を話せる従業員を対象に、外国語で接客できることを顧客に示すバッジを導入したことが20日、分かった。インバウンド(訪日客)増加が背景で、大手コンビニでは初めての取り組みとなる。8月から希望する店舗の従業員が着用している。訪日客へのサービスを向上し、需要を取り込むのが狙い。  英語や中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、ネパール語の7言語のバッジを用意した。訪日客が多い国と従業員の出身国を考慮したという。日本人客に対して理解を促す「日本語勉強中」のバッジも作成した。従業員は制服の名札の上部に付ける。


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