北京市内の販売店に並ぶファーウェイのスマートフォン=2月(共同)

 【北京共同】米調査会社IDCが13日までに発表した2024年4~6月期の中国市場のスマートフォン出荷台数調査で、中国国内メーカーが上位5社を独占した。華為技術(ファーウェイ)が台数を大幅に伸ばす一方、1~3月期に4位だった米アップルは6位に転落した。  ファーウェイは出荷台数が前年同期比で50・2%増え、メーカー別で2位となった。一時は米国の半導体輸出規制などの影響を受けてシェアを大幅に落としたが、その後部品の自主開発を加速した。  首位はvivo(ビボ)で、18・5%のシェアを占めた。3位以下はOPPO(オッポ)、HONOR(オナー)、小米科技(シャオミ)が続いた。


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