9日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=147円台半ばで取引された。
午前10時現在は前日比1円64銭円安ドル高の1ドル=147円48~50銭。ユーロは1円37銭円安ユーロ高の1ユーロ=160円92銭~161円00銭。
米国の雇用関連指標が市場予想より改善し、米景気の減速懸念が和らいだことから、ドルを買って円を売る動きが優勢だった。
外為ブローカーは「市場では安堵感が広がっている」と話した。
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