ブルボンは「伊彌彦ちゃまめ」を使用したピッカラを発売した

ブルボンは新潟県弥彦村のブランド茶豆(枝豆)「伊彌彦ちゃまめ」を使ったスナック菓子「ピッカラ越後えだまめ味」を発売した。同村で収穫した伊彌彦ちゃまめをパウダー加工し、ピッカラの味付けに使用。ピッカラ特有の「甘じょっぱい」味わいと枝豆の風味やうま味を同時に感じることのできる商品に仕上げた。

ブルボンによると、1979年に発売したピッカラが45周年を迎えるにあたり、地元地域の食材を活用した商品開発ができないかを検討していた。伊彌彦ちゃまめは同社のオンラインショップで販売していたつながりもあり、今回の開発に至ったという。

価格はオープンだが、参考小売価格は1000円(1箱6袋入り)。同社のオンラインショップのほか、新潟県内を中心に駅や空港などの売店で通年商品として販売する。

このほどブルボンや弥彦村などが弥彦村役場で新商品に関する記者発表会を開いた。発表会に出席した本間芳之村長は「弥彦村の農産物のなかでも、枝豆は特産品。しっかりPRしていきたい」と話した。

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