京都信用金庫傘下の京信ソーシャルキャピタル(京都市)は7月末、東京証券取引所のプロ投資家向け市場「東京プロマーケット(TPM)」を活用した経営戦略セミナーを京都市内で開いた。関西のスタートアップや中堅企業の経営者などを対象とし、約60人が参加した。TPM上場を通じた業容拡大を目指す動きは近年増えている。
セミナーでは2023年にTPMに上場した廃油再生のレボインターナショナルの越川哲也代表が自身の経験を紹介した。スタートアップの経営者が事業説明するなど交流の機会にもなった。京信ソーシャルキャピタルの国本丈弘代表は「今後も継続的に開催したい」としている。
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