千葉銀行は26日、損害保険各社から受託している火災保険料などの集金に関する情報が損害保険ジャパンに漏えいしていたと発表した。損保ジャパンからの出向者が漏らしていた。2002年4月から24年4月までの長期にわたり、最大で約1万1500件の情報が漏えいした可能性がある。  漏えいしたのは、千葉銀に火災保険料の口座振替などを依頼した契約者の情報。契約者名、保険会社名、保険の種類や商品名、保険料などが含まれる。漏えいした可能性がある件数の内訳は個人が約1万800件、法人が約700件という。


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