札幌市の第三セクター「札幌ドーム」と大和ハウス工業(大阪市)は19日、札幌ドームの命名権契約を締結したと発表した。8月から「大和ハウス プレミストドーム」が愛称となる。契約は2028年7月までの4年間。プレミストは大和ハウスの分譲マンションに付くブランド名。
札幌ドームは今年1月に命名権スポンサーの募集を開始。当初2月末が締め切りだったが、応募がなく期限を延長。札幌ドームによると、延長後に複数社から応募があり、選考委員会の協議を経て契約に至った。
札幌市の秋元克広市長は「愛され、親しまれる施設となるよう、大和ハウスや札幌ドームと連携して取り組む」とのコメントを出した。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。