新ユニホームを身に付けた鈴木俊宏社長㊧らが技術戦略を説明した(17日、東京都内)

スズキは社員が着るユニホームを39年ぶりに刷新する。17日に東京都内で開いた技術戦略説明会で初披露し、鈴木俊宏社長らが身につけて登壇した。社員へのアンケートをもとに機能面を改め、清新さをイメージさせるデザインとした。2025年4月から導入しスズキ本体の全従業員・役員に配る。

スズキの現行ユニホーム

現行ユニホームは企業イメージを統一した当時のCI(コーポレートアイデンティティー)の一環で1986年4月に導入。新ユニホームは動きやすさに配慮し、通気性のあるメッシュ生地も用いて快適さを高めた。現行と同じツートンカラーだが濃紺を主体にし、細身でスポーティーな印象を与えるデザインとした。

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