ヤマハは指1本から気軽に体験できる楽器や音響製品の展示を浜松駅内で始めた(12日、浜松市)

ヤマハは12日、JR浜松駅(浜松市)の新幹線改札内にある企業展示スペースで体験型の新たな展示を始めた。テーマは「ゆび DE MUSIC」。指1本から気軽に奏でることができる楽器や音響製品を置き、演奏と連動して映像や照明も変化する。クラブや音楽フェスのような空間演出を楽しめる。

指1本で演奏できる自動伴奏機能付きのピアノ、指でたたけるフィンガードラムなど展示は4つに分かれる。2025年6月27日まで公開を予定する。スペースではスズキ、ヤマハ、河合楽器製作所の3社のうち2社が1年ごとに持ち回りで発信している。

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