アレフが運営権を取得するカールスジュニアの店舗

ハンバーグ店「びっくりドンキー」を展開するアレフ(札幌市)は24日、ミツウロコグループホールディングス(HD)子会社のカールスジュニアジャパン(東京・中央)が運営する国内のバーガーレストラン事業を譲り受けたと発表した。取得額は非公開。7月から運営を始める。

世界に約3800店舗を展開する米大手ハンバーガーチェーン「カールスジュニア」の国内店舗は、東京都、神奈川県内の4店で、その全ての運営権をアレフが取得した。当面は既存店舗の運営に注力する。現時点で新規出店や出店エリアの拡大などについては未定。

アレフはカールスジュニアジャパンが雇用していた社員やアルバイトを引き継ぎ、メニューやサービスも変更しない。グローバルチェーンのノウハウを踏襲し、利用者のニーズに合わせたレストラン事業の拡大を図る。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。