スズキが新たに発売する「ハスラータフワイルド」

スズキは軽乗用車「ハスラー」の一部仕様を2年ぶりに変更した。発光ダイオード(LED)ヘッドランプを標準装備とし、車の情報をインターネット経由で取得する自社のコネクテッドサービスにも対応した。仕様の変更もあり、7万5900〜13万3100円値上げした。

ハスラーのハイブリッドモデル「HYBRID X」「HYBRID Xターボ」では、外装の一部にメッキを使用。レザー調のシートなどを採用し、上質感のあるデザインにした。また、紫外線や赤外線をカットするガラスを全ての車窓に採用するなどして快適性を高めている。専用のフロントグリルやはっ水加工した内装を備えた特別仕様車「ハスラータフワイルド」も新たに発売した。

24日から販売を始めたハスラーのメーカー希望小売価格は151万8000円から。ハスラータフワイルドのメーカー希望小売価格は176万円から。合計で月間7000台の販売を目標とする。

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