【ストレーザ（イタリア北部）時事】先進７カ国（Ｇ７）財務相・中央銀行総裁会議が２４日、イタリア北部ストレーザで開幕した。２日間の日程で、初日は世界経済の現状、議長国イタリアが重視する人工知能（ＡＩ）の経済的な影響について議論。中国による電気自動車（ＥＶ）などの過剰生産への対応も論点だ。
日本からは鈴木俊一財務相と植田和男日銀総裁が出席。２５日には共同声明を発表する見通し。
先進７カ国（Ｇ７）財務相・中央銀行総裁会議の開幕を前に、記念撮影に応じる鈴木俊一財務相（前列右から４人目）、植田和男日銀総裁（同３人目）ら＝２４日、イタリア北部ストレーザ
先進７カ国（Ｇ７）財務相・中央銀行総裁会議の開幕を前に、イエレン米財務長官（左）と立ち話をする鈴木俊一財務相（右手前）と植田和男日銀総裁＝２４日、イタリア北部ストレーザ
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