逮捕されたのは、川崎市麻生区の飲食店経営者、伊藤淳容疑者(34)です。

この事件では、いずれも横浜市の職業不詳、早川大貴アイデール容疑者(28)と、中村悠太郎容疑者(32)が「一緒に強盗してくれる人いませんか」などと言って、強盗に入る計画が書かれたメモを他人に渡して、東京 大田区の住宅で強盗を実行しようとしたとして、先月、強盗予備の疑いで逮捕されていました。

その後の調べで、伊藤容疑者が中村容疑者に貸していた数百万円を返済させるため、強盗と特殊詐欺のどちらをさせるかや、奪った金の分け前について指示役とみられる早川容疑者と具体的に話し合っていたとみられることがわかったということです。

早川容疑者の自宅からは、ほかにも数軒の住宅の情報が書かれたメモが見つかっているということで、警視庁が詳しいいきさつを調べています。

調べに対し、「弁護士と面会するまで話さない」と認否を留保しているということです。

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