上皇后さまは、先月6日に東京 港区の赤坂御用地にあるお住まいの仙洞御所で転倒して右大たい骨の上部を骨折し、折れた骨をつなぎ合わせる手術を受けられました。
退院後は車いすを使って生活しながら歩行訓練などを続けていましたが、側近は、記者団に対し、リハビリの経過は非常に順調で、医師の指導に基づいて先週あたりから基本的に車いすを使わずつえをついて歩く生活を送られていると明らかにしました。
上皇后さまは、三笠宮妃の百合子さまが亡くなられたことを受けて今月16日に弔問のため三笠宮邸を訪ねた際も、車寄せで車から降りると左手でつえをついて上皇さまに支えられながら歩かれていました。
リハビリを兼ねて、お住まいの周りを上皇さまとともに歩かれることもあるということです。
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